どうも!みつたかです。
この記事では【Phasmophobia(ファスモフォビア)】を実際に遊んで、魅力やおもしろかった点について紹介しています。
結論として、ファスモフォビアで特に、おもしろかったのは次の3点です。
- ゴーストが起こす超常現象が怖い!
- 証拠や特徴からゴーストを推測できる!
- ストーリーがないからサクッと遊べる!

ジャンプスケア(ビックリ)ホラー系じゃないのも最高♪
ファスモフォビアの概要

ファスモフォビアはKinetic Gamesが運営するマルチ対応ホラーゲームです。
最大4人で怪奇現象が起こる場所に向かい、そこにいるゴーストの正体を突き止めます。
ゴーストはスピリットやファントム、レヴナントなど現在24種類が存在し、それぞれに固有の特徴があります。
プレイヤーは確認できた証拠からゴーストの正体を絞り込んでいき、ゴーストの正体を割り出したら帰還します。
帰還後、ゴーストの正体が合っていれば報酬が増えます。
もちろん、特定に失敗した場合や途中でゴーストに死亡させられた場合もタスクや写真などでわずかな報酬が得られます。

【ファスモフォビア】のここがおもしろい!
をやっていて、ここがおもしろいと感じているのは以下、3点です。
- ゴーストが起こす超常現象が怖い!
- 証拠や特徴からゴーストを推測できる!
- ストーリーがないからサクッと遊べる!
順に、詳しく解説していきます。
ゴーストが起こす超常現象が怖い!

ファスモフォビアの一番の魅力はゴーストがちゃんと怖いことです。
誰も触ってないのに物が吹き飛ぶ、急に車の防犯ブザーが作動するなどのポルターガイスト現象など現場の雰囲気は抜群です。
さらに、意味不明なささやきや呪いの歌などゴーストが直接干渉してくる超常現象などが起こります。
姿を見せないだけで、ゴーストがいるという空気感の演出がいいです。
また、正気度が下がると、ゴーストがプレイヤーに襲い掛かるハントも恐怖演出として抜群です。
今までは限定的にしか姿を見せなかったゴーストがハッキリ見えるようになり、プレイヤーを探して、徘徊します。
ハント中のゴーストに捕まると死亡し、持ち込んだ調査アイテムをすべて失います。

証拠や特徴からゴーストを推測できる!

ファスモフォビアでは、現場で確認できた現象からゴーストを特定していきます。
- 紫外線を浴びせることで浮かび上がる指紋
- ビデオカメラでのみ確認できるゴーストオーブ
- ノートに殴り書きされたゴーストライティング
など証拠は7種類あります。
また、ゴーストにはそれぞれに固有の特徴や特殊能力があります。
- 足音が小さく、すぐそばに来るまで聞こえない
- 正気度に関係なくハントを起こして、プレイヤーを襲う
- プレイヤーの正気度を大きく下げる
特に、特殊能力は調査を行っていく上で危険なものが多くあります。
一方で、似た特殊能力はあっても、まったく同じ特徴、特殊能力はないため、ゴーストを特定する判断材料にもなります。
証拠や特徴、特殊能力からゴーストを特定していく推理要素もファスモフォビアの魅力です。

ストーリーがないからサクッと遊べる!

ファスモフォビアにはストーリー性がほぼありません。
読込中にその場所がどんな場所かというフレーバーテキストが出る程度です。
そのため、前回のストーリーがどうなったか、ストーリーイベントが起きて、追われないとかがありません。
また、ミッション中の中断こそないものの、トレーラー車に戻れば正気度は減少せず、ゴーストからの干渉もないため、安全に放置できます。
遊びたい時にちょっとだけ遊ぶ、急用や来客もセーフエリアで放置できる気楽さもファスモフォビアの魅力です。

ファスモフォビアの序盤攻略のコツ
ファスモフォビアの序盤をスムーズに進めるコツとして解説したいのが以下、4点です。
- EMFと温度計でゴーストルームを探そう!
- ゴーストルームの部屋の温度が下がるのを待とう!
- ゴーストルームで証拠を集めよう!
- ハントが起きたら隠れよう!
順に、詳しく解説していきます。
EMFと温度計でゴーストルームを探そう!!

ゴーストルームはゴーストが高い頻度で徘徊する拠点です。
ゴーストが徘徊していることが多いため、物を飛ばしたり、周囲の扉を動かしたりと怪現象がよく起こります。
ゴーストルームは他の部屋に比べて温度が低く、-10~5度程度になっています。
そのため、ゴーストの証拠が取れやすいゴーストルームを探すようにしましょう。

ゴーストルームの部屋の温度が下がるのを待とう!

ゴーストルームの温度は下がるのに時間がかかります。
そのため、建物に入った直後は他の部屋との温度差が少なく、見極めるのが難しいです。
天候によって温度が下がるのに必要な時間は変わるものの、数分で他の部屋と明らかな温度差が生まれます。
ゴーストルームの温度が下がるまではトレーラーからアイテムを運んだり、骨や呪いのアイテムを探しておくのがいいでしょう。

ゴーストルームで証拠を集めよう!

ゴーストルームがわかったら本格的な調査を開始しましょう。
特に、電灯を切る必要があるスピリットボックスやビデオカメラによるゴーストオーブの確認は正気度が高いうちに済ますのがおすすめです。
また、EMFやゴーストライティング、D.O.T.Sはゴーストの行動運に左右されます。
そのため、『すぐに証拠が出ない=該当しない』とせず、根気強く調査していくのがいいでしょう。

ハントが起きたら隠れよう!

ハントが起きたらクローゼットや金属のロッカーなど隠れ場所に隠れ、扉を押さえておきましょう。
ハントは各ゴーストごとに決められた数値よりも正気度が下がると発生します。
ハント中は建物の出入り口の扉が封鎖され、プレイヤーを死亡させようとゴーストが建物内を徘徊します。
徘徊しているゴーストに捕まると、その場で死亡となり、回避する方法はありません。
そのため、ゴーストから逃げるか、ゴーストに見つからないよう隠れるかしなければ、つかまり、死亡します。
逃げ切るにはかなりコツが必要なので、慣れるまではハントが起こる前に隠れられるクローゼットを確認しておくのがいいでしょう。

最初はハントが起きる前に特定して帰るくらいがちょうどいい
【ファスモフォビア】に課金するならこれがオススメ!
ファスモフォビアにはDLCなどの追加課金要素はありません。
本体価格が2,300円のシェアウェアなので、無料で遊べるわけではありません。
しかし、ファスモフォビアは新ゴーストやハロウィンイベントなども追加課金なしでアップデートできます。
そのため、1,500円のゲームとしては抜群のコストパフォーマンスです。

ファスモフォビアは本当におもしろい?レビューまとめ
ファスモフォビアは怪奇現象が起きた施設でゴースト調査を行うホラーゲームです。
一連の流れがわかるようゴースト調査の様子を画面録画しました。
実際のプレイの様子が少しでも気になる方はぜひ見てみてください。
最後にプレイした感想をまとめます。
- 1ゲームが独立してるからサクッと遊べる!
- ビックリよりも雰囲気が怖い系!
- 証拠や特徴からゴーストを推理するのがおもしろい!
- カスタムルールで難易度調整や縛りプレイも自由自在!
- ゴーストの特殊能力による対策困難な死亡がある
- 序盤はアイテムの選択肢が少なく、調査が不便
- 経過は違う一方、やることはいつも同じ
1回1回が独立しているため、ホラーゲームなのに手軽に遊べるのが魅力です。
ホラーゲーム的な恐怖感や刺激は欲しいけど、長いストーリーは疲れる、飛び飛びにしか遊べないから忘れるという方には特におすすめです。




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