アリブレには現在、12種類のグレネードが実装されています。
ここでは各グレネードの効果や投げ方について、解説します。
ダメージグレネードと非ダメージグレネード
グレネードにはダメージを与えるものと有利な状況を作るためのものの2種類があります。
ダメージを与えるグレネードはM67フラググレネードやGHO2オフェンシブグレネード、T13インパクトグレネードなどがあります。
どうすれば爆発するかは異なりますが、爆発した際に周囲にダメージを与えるグレネードをここでは仮にダメージグレネードとします。
逆に、K58スタングレネードやM84フラッシュバン、M18スモークグレネードなど投げてもダメージを与えられないものは非ダメージグレネードと仮称します。
ダメージグレネード
敵にダメージを与えることができるグレネードです。
催涙ガス以外は命中した敵のHPを0にし、ダウンさせたり、キルしたりすることができます。
また、フラググレネードなど爆発するタイプのグレネードは爆発時に周囲に耳鳴りを発生させます。
M67フラググレネード

M67フラググレネードは爆発時に周囲約15mに多数の小さなフラグを飛散させ、ダメージを与えるグレネードです。
命中すると、人体およびアーマーにダメージを与え、高確率で外傷を発生させます。
人体やアーマーに与えるダメージは中程度で至近距離で被弾しなければ、ダメージは小さいです。
一方で、広範囲に小片をまき散らすため、完全に回避しきることは難しい傾向にあります。
火炎瓶

火炎瓶は命中した場所を中心に可燃性の液体をまき散らし、周囲の床で炎上します。
炎は15秒燃え続けた後、消えます。
燃える炎に触れると時間に応じたダメージを受けるとともに、炎が燃え移り、離れた後もダメージ効果が持続します。
なお、棒立ち状態でダメージを受けた場合、5秒程度でダウンから確キルまで入るだけの殺傷力を持ちます。
そのため、スモークグレネードやスタングレネードとともに逃げる際の足止めとして使われることが多いです。
GLIF4催涙ガス

GLIF催涙ガスは周囲に催涙ガスを発生させるグレネードです。
発動すると、ガスが広範囲に拡散し、80秒持続します。
ガスの範囲内に入ると、胸部がダメージを受けるとともに、肺の負傷を発生させます。
催涙ガスの範囲内にいると重症化していき、胸のHPを1にした上で、エフェクトによる視界不良も引き起こします。
ただし、肺の負傷だけでは敵を倒せない上、アーマーダメージも与えられないため、注意が必要でしょう。
GHO2オフェンシブグレネード

GHO2オフェンシブグレネードはフラグではなく、爆発の衝撃波でダメージを与えるグレネードです。
フラググレネードと違い、衝撃波でダメージを与えるため、壁や遮蔽物越しの爆発でもダメージを与えられます。
また、フラグを飛ばさないため、アーマーダメージを与えられません。
人体へのダメージは爆発地点との距離が近いほど大きくなり、至近距離でくらうと一撃で吹き飛ぶ危険があります。
逆に、大きく距離を取ると、ほとんどダメージがなくなる点は注意が必要でしょう。
MKIIフラググレネード

MKIIフラググレネードは爆発時に大型のフラグを周囲約15mに飛散させるグレネードです。
命中すると、人体およびアーマーにダメージを与え、高確率で外傷を発生させます。
M67フラググレネードに比べると、ダメージが大きく、アーマー貫通力が高いのが特徴です。
特に、T3以下のアーマ-の場合、アーマー貫通によるダメージで一撃でキルできる場合があります。
T13インパクトグレネード

T13インパクトグレネードは投げたグレネードが何かに当たった瞬間に爆発するグレネードです。
命中すると、人体およびアーマーにダメージを与え、高確率で外傷を発生させます。
着弾後、即爆発するグレネードだから即爆と呼ばれることも多いです。
直撃しても一撃で死ぬことはありませんが、基本的にはひん死になるため、撃ち合いを有利にする、一旦、退かせるのに有効です。
一方で、フレンドリーファイアしやすいグレネードでもあるため、チームメイトとの連携が必要なグレネードでもあります。
投げる時は味方の動きをよく見てから投げるのがいいでしょう。
非ダメージグレネード
命中してもダメージを与える効果がない代わりに様々な戦術的に有効な効果があるグレネードです。
索敵やかく乱、時間稼ぎ、詰めるために隙を作るなど使い方は無限にあるので、ぜひ有効に活用してみてください。
M18スモークグレネード

M18スモークグレネードは投げると広範囲に煙幕を発生させ、視線を遮ることができます。
煙幕の中にいると、周囲の音が聞こえづらくなります。
撃破した敵やコンテナを漁りたいけど、遮蔽物に身を隠せない場合や戦闘中に敵から撃たれる場所を横切りたい場合などに有効です。
ただし、T7やサーマルスコープがあれば、スモーク越しでも見通せます。
敵プレイヤーにスモークを投げられた時は警戒した方がいいでしょう。
Z3スタングレネード

Z3スタングレネードは光と音で相手の視覚と聴覚を無力化するグレネードです。
爆発時に範囲内にいると、目がくらみ、画面中央が見づらくなるほか、耳鳴りで足音や銃声など周囲の音が聞き取りづらくなります
敵がいる施設や部屋に突入する際に投げて、突入のきっかけにすることができます。
また、アリブレ独自の効果として、スタングレネードの爆発時に一定の範囲にコントラクターがいると、音紋が発生します。
音紋はスタングレネードをくらったプレイヤーが動いたか、に関係なく発生するため、隠れ続けることは困難です。
逆に、よく潜んでいるポイントを通過する時は確認のために投げてみるのもおすすめです。
M84フラッシュバン

M84フラッシュバンは激しい閃光と爆発音で周囲にいるキャラの視覚と聴覚を無力化するグレネードです。
スタングレネードとほぼ同じ効果ですが、索敵効果がない代わりに閃光による目くらましと爆発音による耳鳴り効果が強力です。
そのため、部屋などに突入する時はフラッシュバン、索敵する時はスタングレネードと使い分けるのがおすすめです。
X5足音発生器

X5足音発生器は命中した場所に張り付き、音を立てる設置型のグレネードです。
発生させる音は命中した場所の材質に合わせて変化し、金属の床なら金属音、木床なら木床を歩く音が発生します。
敵に人数や居場所を誤認させる、シンプルにストレスをかけるなど使い道は多いです。
ただし、投擲時にピッと電子音が鳴ります。
聞かれてしまうと、偽装効果が台無しなので使う時は他のグレネードで敵の耳をつぶしておくのがいいでしょう。
K58スタングレネード

K58スタングレネードは閃光と爆音で範囲内の敵の視覚と聴覚を無力化するグレネードです。
また、Z3スタングレネードと同様、効果範囲内に人がいれば、音紋を発生させる効果があります。
効果自体はZ3グレネードと同じなものの、耳鳴りがより強力で、効果範囲もやや広いです。
特に、爆発地点から10m以内の敵には5秒程度持続する耳鳴りを付与でき、非常に強力です。
M290スタングレネード

M290スタングレネードはK58スタングレネードとほぼ同じ効果を持つスタングレネードです。
トレーダーのロドリゲスからシーズン通貨250(25個/週)で購入できます。
耳鳴りの付与範囲は約15mとK58とほぼ同じ効果があります。
また、命中時に視点を動かしにくくする効果もあります。
Z3やK58と違い、コーエンを使用せず、運用できるため、金策にもおすすめです。
グレネードのテクニック
グレネードの有効な使い方の中でも特に覚えておきたいテクニックを紹介します。
クイック投擲とコックオフ投擲
グレネードの投げ方にはそのまま投げる通常投擲、爆発するタイミングを調節するコックオフ投擲、投擲後にすぐ武器に持つクイック投擲があります。
クイック投擲

クイック投擲は投擲後、グレネードに持ち替えて投擲し、すぐに武器に持ち替える投擲です。
投擲後に持ち替える武器は投擲前に持っていた武器で、メイン武器→グレネード→クイック投擲の場合はメイン武器に持ち替えます。
もちろん、サブ武器→グレネード→クイック投擲の順に操作した場合はサブ武器に持ち替えます。
基本的には、とっさに投げて効果が期待できるインパクトグレネード、即武器に持ち替えたいスタンやフラッシュバンを設定しておくのがおすすめです。
コックオフ投擲

コックオフ投擲はグレネードをコックオフし、爆発するタイミングを調節して投擲することです。
敵の目の前で爆発させることで回避しにくく、命中しやすくなります。
特に、フラググレネードやオフェンシブグレネードは爆発まで5秒程度あり、クイックや通常投擲では簡単に回避されてしまいます。
ただし、コックオフしたグレネードは手放すまで武器に持ち替えたり、グレネードを収納したりできません。
コックオフの音をきっかけに詰めるプレイヤーもいるため、運用には注意が必要です。
火炎瓶の壁当て

火炎瓶は天井や壁に当てると真下に落ちて、炎上する性質があります。
火炎瓶は普通に投げる場合、弧を描いて飛んでいく性質上、壁や遮蔽物に張り付いた敵に当てるのは困難です。
そんな時に活用したいのがこの仕様で、付近の壁や天井に当てることで、遮蔽物や壁の向こう側にピンポイントで落とせます。
火炎瓶を使う上で覚えておきたいテクニックなので、練習しておくといいでしょう。
なお、当然ながら天井や壁のない野戦では使えません。

