アリブレには無視しても問題ないものから放置すると死につながるものまで様々な状態異常が存在します。
ここではコントラクターにメリットがあるバフ、デメリットがあるデバフに分けて、それぞれ解説します。
バフ効果
バフ効果は基本的に、コントラクターにメリットがある状態異常を言います。
ヘッドセットによる聴覚の強化やガスマスクによる肺の保護、薬剤による状態異常の予防など装備の着用や薬品を使用で発動します。
音声増強

音声増強はヘッドセットを装備したり、シーズンアイテムの感覚強化剤を使用したりすると発動します。
発動中は周囲の音が聞こえやすくなる他、音紋の表示範囲が広がります。
なお、感覚強化剤が聴力を強化するだけなのに対し、ヘッドセットは爆発音などを取り除くノイズリダクション効果もあります。
堅忍

堅忍は重量超過および重量過多と判定される重量を緩和するバフ効果です。
注意点として、同じ堅忍効果であっても発動させたアイテムによって、効果量や効果時間が変動します。
筋力剤なら効果時間は180秒で重量過多を50kg、重量超過を80kgに緩和します。
筋力ブースターなら効果時間は300秒、重量過多を55kg、重量超過を85kgまで緩和します。
また、走れる、荒い呼吸をしないなどコントラクター自身のデメリットを取り払う効果はあるものの、足音や落下ダメージはどうにもなりません。
特に、足音はスニーク状態でも音が大きく、隠れてやり過ごすことがより困難になる点は注意が必要でしょう。
再生

再生は各部位の最大HPを5秒ごとに回復するバフ効果です。
回復効果はHPが減っている部位すべてに同時に作用するため、複数の部位のHPが減っている時ほど回復の総量が増加します。
効果の詳細は発動させたアイテムによって異なり、再生剤は効果時間の180秒中最大HPの5%を5秒ごとに回復します。
対して、再生力ブースターは効果時間は300秒、回復量も5秒ごとに10%回復と強化されています。
使用時以外音も立てず、特別な動作もなしで全身のHPを回復できるため、にらみ合いや時間を稼げる場面では有効な回復手段と言えるでしょう。
興奮

興奮はスタミナ上限を増加しつつ、スタミナコストを減少させ、スタミナ回復速度も増加させるバフです。
アリブレでは走ったり、ジャンプしたりはもちろん、スニークやしゃがみ、銃を構えるなど様々な動きにスタミナコストが設定されています。
そのため、単純に走る距離が増えるだけにとどまらず、狙撃武器のスコープをのぞく、グレネードを連投するなどの動作がしやすくなります。
また、興奮も発動させたアイテムによって効果量や効果時間が変化します。
持久剤ならスタミナ上限増加やスタミナコストの減少は20%、効果時間は180秒となっています。
対して、持久ブースターはスタミナの上限および回復速度を40%強化し、スタミナコストを35%減少、効果時間も300秒と約2倍に強化されています。
鎮静

鎮静は痛みによるデバフを全般的に無効化するバフ効果です。
事前に発動させておくと、被弾時に痛みによる画面の点滅などエフェクトが発生しません。
また、腕足の損傷によるデバフを軽減し、腕が損傷していてもアイテム操作が遅くならず、足が損傷していても走れるようになります。
さらに、損傷部位がある場合のハァハァとなる荒い呼吸も抑えられます。
呼吸器の保護
呼吸器の保護はガスをくらっても肺を負傷しなくなるバフ効果です。
ガスマスクを装着することで発動します。
ガスマスクごとの効果時間は装備している間、ずっと適用されるため、効果に違いはありません。
ただし、ガスマスクごとに耐久が異なる上、耐久が尽きると効果もなくなります。
高価なガスマスクほど耐久が高いため、ガスがある中で行動したい場合は耐久の高いガスマスクを装着するのがいいでしょう。
肺の保護

肺の保護はネプライザーなど吸引するタイプのアイテムで発動する効果です。
効果自体は呼吸器の保護とほぼ同じで、効果時間中はガスによる肺の負傷を予防できます。
また、現在発動中の肺の負傷に対しても治療効果があります。
予防的発動はもちろん、ガスをくらってから発動させても恩恵がある点は覚えておくといいでしょう。
デバフ
アリブレにおけるデバフはほとんどが致命的なものなため、戦闘中以外は放置せず、回復しておくのがおすすめです。
なお、デバフはバフと違い、発生状況によって効果が変わるものはほとんどありません。
痛み

痛みは被ダメージ時に画面揺れや視界の一部が短時間かすむデバフです。
敵の攻撃が命中した際に発動します。
鎮静効果のあるアイテムを使用すると回復し、鎮静状態であれば、そもそも、発生しません。
外傷

外傷は数秒ごとに全身の部位にダメージを受けるデバフです。
外傷ダメージは頭胸腹両腕両足に1つずつ合計7箇所分まで累積します。
また、頭と胸以外の部位は時間ごとのダメージでHPが尽きると、損傷します。
外傷ダメージでは死亡することがないとはいえ、可能なら早めに治療するのがいいでしょう。
損傷

損傷は損傷した部位ごとの行動制限やデバフが発生する状態異常です。
腕や足、腹など各部位のHPが0になると、損傷状態となり、黒く表示されます。
また、損傷部位は損傷を治療しない限り、メディカルキットではHPが回復できません。
さらに、損傷部位に発生したダメージは他の部位に拡散し、拡散した先の部位のHPも0になれば、損傷します。
もちろん、頭や胸のHPが0になれば、ソロならそのまま死亡し、チームメンバーが無事ならダウン状態になります。
損傷部位と対応するデバフ/行動制限は以下のとおりです。
頭/胸 | 他の部位のHP残量に関係なく、死亡 |
腹部 | 体力および水分の減少速度が上がる |
腕 | 武器の反動増加し、アイテム操作の時間も延長する(弾込め/アイテム使用/物資漁りなど) |
足 | 鎮痛剤なしでは走れなくなり、歩く/走る速度も遅くなる |
治療には外科キットを必要とし、1部位につき、10秒以上の使用時間がかかる、非常に重い状態異常です。
戦闘中に発生した場合は鎮痛剤でデバフをごまかし、勝ってから、あるいはチームメイトが敵を押さえている間に治療するのが定石です。
脱水

脱水は水分が0になると発症し、水分を消費するタイミングで全身にダメージが入ります。
空腹と違い、途中の症状が存在せず、0になったタイミングで発症し、画面にエフェクトが入るとともに持続ダメージが入り始めます。。
脱水は水やジュース、エナジードリンクなどで水分を回復することで治療できます。
レイドに出発する時は天然水など安いアイテムでいいので、水分を回復できるアイテムを用意しておくといいでしょう。
空腹

空腹は初期症状として、スタミナの消費速度や回復速度が低下し、重症化すると、HP減少に発展する状態異常です。
初期症状の軽度の空腹では各行動のスタミナの消費量増加およびスタミナ回復速度低下と軽いです。
しかし、中程度の空腹になると、スタミナの消費量増加と回復速度低下がさらに大きくなる上、スタミナの上限も低下します。
そして、過度の空腹ではスタミナ上限および回復速度のさらなる低下、スタミナ消費量の増加に加え、HPが減り続けるようになります。
空腹の状態異常自体はビスケットや缶詰など食料品のほか、ホンヤンドリンクなどエナジードリンク系飲料でも治療できます。
耳鳴り

耳鳴りは短時間耳が聞こえなくなる状態異常です。
スタングレネードやフラッシュバンなど非殺傷用グレネードの他、一部の殺傷用グレネードも被弾距離によっては耳鳴りが発生します。
耳鳴りが発生している間は足音など周辺の音が聞こえないのはもちろん、音紋も表示されなくなります。
また、耳鳴りは時間経過で治る反面、アイテムや特定の行動で治療することができません。
効果時間の短縮ができないため、くらっている間は特に敵の動きに注意するのがいいでしょう。
肺の負傷

肺の負傷は時間経過で胸のHPが減少していく状態異常です。
また、重症化するとHP減少に加え、視界が緑にかすみ、前が見づらくなります。
ガスグレネードやテレビ局中央の毒ガスシステムなどにより付与されます。
ガスマスクの装着やネプライザーの使用により症状を軽減あるいは無効にできます。
他にも、ガスが充満している場所に近づかなければ、そもそも、発生しません。
装備品とアイテム、行動で防げるため、できるだけ対策しておくのがおすすめです。
一方で、対策していないプレイヤーも多いため、PvP用にガスグレネードを持ち込むのも非常に有効です。
重量超過

重量超過は移動速度の低下や落下時の足へのダメージが増加する状態異常です。
また、より重症な重量超過になると走ることができなくなり、歩く速度も大きく減少します。
さらに、呼吸が荒くなる、足音が大きくなるなど敵にもバレやすくなります。
装備やアイテムを基準の重量以上に持っていることが原因のため、重いものを捨てるだけで症状が改善します。
また、捨てられない場合も筋力剤や筋力ブースター、アビリティのポーターで適用範囲を緩和できます。
音声妨害

音声妨害は音が聞こえにくくなる状態異常です。
敵から付与されることはなく、SH50など遮音付きのヘルメットをかぶると発生します。
音声妨害状態では周辺の環境音や銃声が小さくなり、聞き取りにくくなるほか、音紋の表示も限定的になります。
音による情報収集がしにくくなるため、注意深く行動するのはもちろん、耳役の仲間と連携したり、ドローンやスキャナーを活用するのもいいでしょう。

