どうも、みつたかです。
前々回の弾薬、前回の回復ほどではないものの、仕様が細かく、使い分けの幅が広いのがアリブレのグレネードです。
今回はグレネードの威力や効果、使い分けなどについて、解説していきます。
【アリブレ】グレネードの種類と効果

アリブレのグレネードは合計13種類あり、敵にダメージを与え、キルもできる殺傷型グレネードと相手の動きを制限する非殺傷型グレネードに分けられます。
多くのグレネードピンを抜いてから投げることで爆発までの時間を調整したり、壁にぶつけて反射させたりもできます。
状況ごとのグレネードの使い分けとともに、レイドに持ち込む前に訓練モードで実際に投げたり、くらったりして、試してみるといいでしょう。
それぞれ紹介していきます。
殺傷型グレネード
殺傷型グレネードは以下の5種類があります。
- 火炎瓶
 - M67フラググレネード
 - MKIIフラググレネード
 - GHO2オフェンシブグレネード
 - T-13ショックグレネード
 
攻撃方法からさらにアーマーに関係なくダメージを与える火炎瓶とオフェンシブグレネード、アーマーにダメージを与えるフラグ系の2種類に分けられます。
火炎瓶/オフェンシブグレネード

火炎瓶とオフェンシブグレネードは敵のアーマーにダメージを与えることができます。
また、どちらもアーマーレベルによるダメージ軽減がないため、高レベルのアーマー相手でも安定してダメージを与えられます。
火炎瓶を投げると、命中した周囲に火炎が広がり、足を中心に部位ダメージを与えます。
当たっても炎から逃げると足にダメージを受ける程度で済みます。
一方で、鎮痛剤を飲んでないなどの理由で炎から逃げ損ねると数秒でダウンし、撃破扱いとなります。
オフェンシブグレネードは壁を貫通してダメージを与えられるのが特徴です。
また、着弾時のダメージ量も大きく、至近距離で当てれば、一撃でキルできます。
一方、爆発の着弾判定は一瞬なのに加え、爆風や衝撃波によるダメージなので、比較的効果範囲が狭いのも特徴です。
M67フラググレネード/MKIIフラググレネード/T-13ショックグレネード

フラググレネードの特徴は効果範囲が比較的広いことと外傷、アーマーにダメージを与えることです。
M67とMKIIはピンを外すまたは投げてから5秒で爆発、ショックグレネードは何かにぶつかったタイミングで爆発します。
フラグ系は至近距離で爆発した場合のダメージが高く、安価なM67でもアーマーレベル3以下なら一撃で倒せます。
ただし、フラグ系は破片でダメージを与える性質上、アーマーによる軽減が発生するほか、扉や壁があると有効打にならないので、注意が必要です。
非殺傷型グレネード
非殺傷型グレネードは以下の8種類があります。
- M18スモークグレネード
 - Z3スタングレネード
 - M84フラッシュバン
 - X5足音発生器
 - GLI-F4催涙ガス
 - K-58スタングレネード
 - SG30スモークグレネード
 - M290スタングレネード
 
催涙ガスはダメージを与えることができますが、ガスダメージだけではキルできないため、非殺傷型として扱います。
スモークグレネード

スモークグレネードは効果範囲内にスモークが充満し、視界を制限します。
相手にダメージを与える効果こそないものの、視界を制限できるため、敵が撃ちにくく、サーマルスコープと併用して一方的に撃つこともできます。
また、戦闘から撤退する際に背中を撃たれにくくなる他、部屋や施設に侵入するタイミングで投げることで入口での待ち伏せ対策にもなります。
GLI-F4催涙ガス

催涙ガスは単にガスやガスグレとも呼ばれ、効果範囲にガスを充満させます。
範囲内にいるとキャラがせき込む他、徐々にダメージを受けます。
ただし、30秒間ガス内に滞在し、回復しなくても胸のHPが1になるだけで、ガスのダメージだけでキャラが撃破されることはありません。
撃破されないと言っても、長時間ガス内に滞在すると、ガスから出た後もダメージが継続する肺の重症が発生します。
基本的には、ガスの効果範囲には長居しない、飛び込まないのがいいでしょう。
主な使い方としては、狭い部屋などこもってる場所から敵を移動させるために投げる、追ってくる敵を足止めするのに使うなどが挙げられます。
また、ガスマスクを装着したり、医療アイテムのネブライザーを使用することで、時間制限付きですが、被害を防げます。
スタングレネード

スタングレネードは強い光による視界の制限や爆発音による耳鳴りで聴覚を制限できるグレネードです。
光は直視しなければ、目がくらむことはないため、左右や下への視点移動で簡単に無効化できます。
一方、音は数秒間音がぼやけて聞こえるだけでなく、音紋が出なくなります。
また、近くでくらうと走れなくなるため、動きを制限した上で火炎瓶等投げるのも有効です。
X5足音発生器

足音発生器は設置した場所で80秒間一定間隔で音を鳴らし続けます。
音は床材を踏んだ時の歩き音で、音紋も通常時と同じものが表示されます。
実戦で人数や立ち位置を誤認させる、自分が逃げたい方と逆に投げて時間を稼ぐなどの使い方が多いです。
音が鳴り、音紋が出る以外は他のプレイヤーへの影響が一切ないのが特徴です。
【アリブレ】おすすめのグレネードとロードアウト例
アリブレでおすすめしたいグレネードは下記5種類です。
- M67フラググレネード
 - GHO2オフェンシブグレネード
 - T-13ショックグレネード
 - K-58スタングレネード
 - SG30スモークグレネード
 
特に、オフェンシブグレネードとスモークグレネードは非常に便利なので、おすすめです。
オフェンシブグレネードは敵が隠れているかもしれない部屋に投げ込んだり、壁越しに当てたりして索敵ができます。
スモークグレネードは敵から撃たれたくない時に使用します。
例えば、遮蔽物がない所で倒した敵を漁る時や遮蔽物がない所を走る時、脱出ポイントでの待機時間など数秒間だけ撃たれなければいい状況で使用します。
また、SGスモークグレネードはダウン中でも投げられるため、仲間からの救援されやすくなる他、蘇生キットの時間稼ぎにもなります。
おすすめのロードアウト例
おすすめするグレネードのロードアウトとして、しっかり戦う時用と金策時の最低限とを紹介します。
見やすさを意識して、バックパックにまとめていますが、実際にはリグに配置しています。
ファイトする時用のロードアウト

部屋等に突入する時にタイミングをわかりにくくするためのスタンやスモーク、相手と投げ合いを想定したショックやオフェンシブを中心に使用しています。
特にテレビ局やノースリッジ、武器庫ではスモークなしでは通れないような待ち伏せ場所が多数あります。
そのため、安全に通過するためにスモークは必須と考えていいでしょう。
金策時のコスパロードアウト

金策時は高額なショックグレネードを減らし、相手のアーマーダメージを狙えるM67とスモークのみを持ち込んでいます。
金策時にはサプライ漁りをメインにした方が安定して稼げます。
そのため、戦闘を避け、サプライ漁りを中心にレイドを進める前提のロードアウトとなっています。
グレネードなしでは不意の遭遇戦から逃げるのも難しくなるため、逃げる時にけん制するための使用がメインとなります。
【アリブレ】グレネードまとめ

今回はグレネードの効果や特徴についてまとめました。
攻撃する時はもちろん、逃げる際の時間稼ぎとしても、グレネードの使用は非常に有効で、使い方次第でレイド中の動きが大きく変化します。
記事中でおすすめしたグレネード以外にもガスや足音グレ、燃焼ダメージでキルも狙える火炎瓶も非常に強力です。
自分なりの工夫でいくらでも便利に使えるアイテムなので、ぜひ活用してみてください。
また、記事を読んで、アリブレが気になった方はぜひ、下記からダウンロードして、遊んでみてください。

 


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